現在急速に注目されているプログラミング。
あと10年早かったら…そんなことを考える方もいるのではないでしょうか?
「社会人でもプログラミングは必要?」
「社会人でもプログラミングを学ぶメリットって?」
「仕事してても学んだ方がいいの?」
これらのような悩みについて、お話ししていきます。
社会人でもプログラミングを学んだ方がいいの?
結論から言うと、社会人からでもプログラミングを学ぶことは非常におすすめです。
では、そもそも社会人でもプログラミングを学ぶメリットとは一体何でしょうか?
社会人がプログラミングを学んだ方がいい理由としては
- 仕事の幅が増える
- 副業として稼ぐことができる
- 仕事の効率化になる
- 起業や独立を狙える
などが挙げられるでしょう。
それではこれらのメリットについてそれぞれ詳しくみていきましょう。
仕事の幅が増える
プログラミングを学ぶことで、パソコン関連やプログラミングに関する知識・技術が身に付くため、、これまで扱ってこなかったプログラミングに関する仕事を請け負ったり関わっていくことができるようになります。
どのような業界にもプログラミングが関わっている部分は多少なりともあると思います。
公式サイトをはじめ、経理システムや管理システムなど、これらはプログラミングによって作られています。
もしこれらの業務に携わることができるようになれば、会社から貴重な人材として扱ってもらえることも期待できます。
スキルに応じて報酬アップも狙えるでしょう。
副業として稼ぐことができる
プログラミングを学ぶことで、副業として稼ぐことも可能となります。普段は会社員ですが、土日などの休日を副業に当てることで副業としての臨時収入を得ることができるのです。
また、副業の仕事が軌道に乗ってくれば、そちらを本業にしてフリーランスエンジニアとして働くことも選択できます。
プログラミングのスキルで行える仕事の案件は、クラウドソーシングなどで見つけることができます。「クラウドワークス 」や「ランサーズ」が有名なので、まずはそこで探してみるといいでしょう。一度登録してみて、どのような案件があるのか確認してみましょう。
始めはスモールスタートをお勧めします。自分で十分できる仕事からコツコツと事績を積み上げていってください。
仕事の効率化になる
社会人でプログラミングを学ぶメリットとしては、論理的思考力が身につき、その結果普段の仕事を効率化してこなせるようになることです。
論理的思考力があると、一つの仕事を完了させるためにどのようなプロセスを辿ればいいかが見えてくるので、効率的に仕事をこなすことができるようになっていきます。
どうすれば無駄な作業を減らしてより効率的に仕事を完了させることができるのかを考える習慣が身につきます。
起業や独立を狙える
プログラミングのスキルが極まってきたら、だいたいプログラミングでできることがどのようなものか全体像が把握できるようになってくるかと思います。
そうすれば、その知識とスキルをうまく利用して起業や独立を目指すことも考えることができるようなります。
社会人エンジニアの年収
社会人エンジニアの年収を見てみましょう。
エンジニアは主に「システムエンジニア」と「プログラマー」に大別されます。
それぞれ見てみましょう。
システムエンジニアの年収
求人ボックス.com(https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/)のデータによると、システムエンジニアの平均年収は509万円となっています。
令和2年の日本の年収の中央値が399万円、平均値が433万円なので、一般よりは高い年収が見込めることになります。
月給で換算すると42万円、初任給は21万円程度が相場となっており、派遣社員では時給が2,196円、パートやアルバイトだと時給が1,197円となっています。
正社員では給料の分布が多いのは480万円〜558万円の水準です。全体の給与幅では振れ幅が大きいので、勤務先や個々人のスキルによって大きく変動することが考えられます。
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」にて公表されている「システム・エンジニア」に関する情報によると、システムエンジニアの平均年収は556万円とのデータが出ています。
プログラマーの年収
求人ボックス.com(https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/)のデータによると、プログラマーの平均年収は430万円となっています。
令和2年の日本の年収の中央値が399万円、平均値が433万円なので、一般よりは少し低い年収となります。
月給で換算すると36万円、初任給は21万円程度が相場となっており、派遣社員では時給が2,200円、パートやアルバイトだと時給が1,142円となっています。
正社員では給料の分布が多いのは295万円〜364万円の水準です。全体の給与幅では振れ幅が大きく平均年収はこのゾーンよりも上に位置しているので、かなり高いスキルを持っていないと、高収入を見込むのは難しいと言えます。実力至上主義と言えるでしょう。
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」にて公表されている「プログラマー」に関する情報によると、プログラマーの平均年収は419万円とのデータが出ています。
さいごに
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